一歩一歩進んでいく
ノルウェーのOpera Software ASAは、Webブラウザー「Opera」v7.54u2の日本語版を公開した。主な変更点は、URL内にプログラムを直接記述する“data:”形式のWebページを表示した際に、ダウンロードダイアログが偽装される脆弱性を修正したこと。

 また、v7.54u1で修正済みであったポップアップウィンドウが乗っ取られる脆弱性を再修正している。さらに、“must-revalidate”関数の処理を改良したほか、日本語版にのみ存在した動作不安定の問題を解消したとのこと。

 本ソフトはWindows 95/98/Me/NT/2000/XPに対応するが、日本語版に関してはWindows 95/NTはサポート対象外。また、広告を同ソフトのツールバー上に表示する代わりに無償で利用できるフリーソフトで、シェアウェア登録料の5,040円(税込み)を支払えば広告を非表示できる。

【著作権者】Opera Software ASA(日本での販売権は(株)ライブドアが所有)

【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP

【ソフト種別】フリーソフト(広告を非表示にするための登録料は5,040円(税込み))

【バージョン】7.54u2 Build 3929

□Opera Web Browser

http://www.opera.com/

□livedoor Opera

http://opera.livedoor.com/

□窓の杜 - 【NEWS】Opera Software、英語版より約1カ月遅れで「Opera」v7.54u1 日本語版を公開

http://www.forest.impress.co.jp/article/2005/01/07/opera754u1jp.html

(中井 浩晶)

Yahoo newsより全て引用しています。著作権はヤフー及びその記事の基となったところへ帰属します