ご存じのように、Googleが日本語版と韓国版のGoogleニュースをリリースした。どちらも、ニュースソースは国の内外から集められている。これに合わせて、Googleの一般的な検索結果ページのトップ近くには、Googleニュースの検索に導くヘッドラインも同時に表示されるようになった。
Googleニュースがスタートした9月1日、日本語版は600強のニュースソースからニュースを集めていた。ちなみに韓国は500強、そして米国版は4,000強だ。
Googleニュース日本語版は週刊誌のオンライン版からも記事を集めていて、新聞が書かないようなスキャンダルとかゴシップもたくさん含まれている。堅苦しい記事だけでなく、ありとあらゆるニュースが並列で読めるというわけだ。Googleがどのようなポリシーでニュースの収集先を決めているのかは明らかになっていないけれど、まあ少なくともたとえばGoogle米国版といった他のニュースリンクサイトからは記事を入手していないのは確かなようだ。