一歩一歩進んでいく

●Microsoftが製品販売サイトに乗り出す?

 PC World誌の記事によると、Microsoftはソフトやパソコン本体、周辺機器などを販売する新しいWebサイトを作ろうとしており、Windows XPのスタートメニューやInternet Explorerに「Windows Marketplace」という名前で表示させる計画なのだという。このWebサイトはアメリカ国内のWindowsユーザー向けで、年内にはスタートするそうだ。

 マイクロソフトはこのWebサイトによって、同社のプラットフォームで動く機器を販売したり、情報を提供するワンストップのショッピングサイトを構築しようと考えているのだろう。オープンソースに対抗する戦略の一環だろうか? ビル・ゲイツは最近、マレーシアを訪れた際にこんな風に演説している。「雇用機会を生み出し、知的所有権を保護するつもりがないのであれば、オープンソース開発を進めるのもいいけどね」。


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