一歩一歩進んでいく
Googleが地図検索に進出

 米Googleが地図検索サービス「Google Maps」のβ版を公開した。住所や地名で地図を検索できるほか、目的地への行き方を調べたり、ローカル検索で近所にある店などを探すことが可能。

 地図は拡大や縮小機能に加え、表示エリアの周辺を見たい場合は地図をドラッグして画面上の表示エリアをずらすことができるのが特徴。そのたびにクリックして画面のリロードを待つ必要がない。

 今のところ、地図検索の対象は米国とプエルトリコのみ。ブラウザはInternet Explorer 5.5以降とMozillaブラウザに対応している。地図情報はTeleAtlasの「NAVITEQ」を利用しているもよう。

 Googleはこれに先立ち、昨年10月には衛星写真データベースのKeyholeを買収している。

 競争が激化している検索業界では、Amazon.comが1月に検索サイトのA9.comで地図検索サービスのβ版を公開したほか、Yahoo!も昨年末に地図サービスを強化。各サイトとも地図と連動したローカル検索サービスに力を入れている。

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(ITmediaニュース) - 2月9日10時53分更新

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